この記事の結論
- 三朝温泉の食べ歩きは温泉街の中で完結する。三朝橋を中心に、ランチ・カフェ・湯上りの和菓子まで徒歩圏。
- 観光協会公式の飲食店一覧で営業時間・定休日を確認した8店を紹介。定休日は火曜・水曜が多いので、訪問曜日の確認が重要。
- 基本の動線は公式の散策コースどおり: ほっとプラ座 → 河原風呂 → 湯の街ギャラリー → ランチ → 足湯「薬師の湯」→ 三朝神社 → 恋谷橋 → 三朝橋。
- 名物は牛骨ラーメンと、きな粉栃餅・三徳豆腐といった素朴な和菓子。湯上りのカフェも複数ある。
三朝温泉はどんな場所か——散策の前に押さえる3点
三朝温泉は、鳥取県中部、三徳川の渓流沿いに広がる温泉街です。1300年近い歴史を持つとされ、温泉の特徴は世界有数のラドン含有量(三朝温泉ポータルサイトの案内)。街を歩いていると、どこから湯気と硫黄の香りが漂ってくるという風景が続きます。
散策で押さえたいのは3点です。
- 三朝橋と河原風呂: 三朝橋から三徳川を見下ろす河原にある混浴露天風呂。無料・通年24時間で、奇数日の午前中は清掃のため入浴不可(公式案内)。温泉街のシンボルです。
- 川沿いの3つの橋: 三朝橋を中心に、下流にかじか橋、上流に恋谷橋。それぞれ風情があり、夏にはカジカガエルの鳴き声が聞こえると公式コースで案内されています。
- 湯の街ギャラリー: 温泉本通りを中心に、旅館や店のショーウィンドウを小さな博物館に見立てたギャラリーが約18か所。歩きながら立ち寄れるのが楽しい仕掛けです。
日本遺産の三徳山・三佛寺(投入堂)も三朝町の名所ですが、温泉街からは少し離れるため、この記事では食べ歩きの範囲に絞って案内します。投入堂を巡る場合は半日を別に確保するのが現実的です。
食べ歩き8選——営業時間・定休日を確認した店
ここからがこの記事の本体です。三朝温泉観光協会の公式サイト「三朝温泉 飲食店一覧」に掲載されている店のうち、食べ歩き・ランチ・湯上りで役立つ8店を、公式ページで確認した営業時間・定休日つきで紹介します(すべて2026年9月16日取得)。昼と夜で時間が分かれている店、不定休の店がある点に注意してください。
| 店名 | ジャンル | 営業時間 | 定休日 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| みささの味処 縁がわ | お食事 | 11:30〜14:00/17:30〜21:30 | 火曜日 | 牛骨ラーメンが人気。炒飯・焼きそばも |
| 茶田屋 | お食事 | 昼12:00〜14:00/夜18:00〜22:00 | 昼は水・木/夜は水 | 昼と夜で休みが違う点に注意 |
| かじか亭 | お食事 | 11:30〜14:00/18:00〜23:30 | 不定休(日曜日は夜休み) | 日替わり定食880円 |
| お食事処 かめや | お食事・居酒屋 | 18:00〜23:00(木曜は20:00〜23:00)※昼営業あり | 火曜日 | 厚焼き卵・クラゲポン酢・鶏唐揚げが人気 |
| 谷川天狗堂 | 和菓子・軽食 | 11:00〜15:00 | 不定休(冬季休業あり) | きな粉栃餅300円・三徳豆腐300円 |
| 喫茶サンテ | 喫茶 | 8:30〜17:30(LO 17:00) | 火曜日 | ふるさと健康村内。うどんもある |
| 楽寿夢庵 | スイーツ | 9:00〜17:00 | 水曜日・日曜日 | ソフトクリームなど湯上りの甘味 |
| 三朝館 珈琲処 河鹿 | 喫茶 | 8:00〜18:00 | 不定休 | 朝8時から開いている珈琲処 |
表から読み取れる三朝温泉の注意点は2つです。1つは火曜・水曜に休む店が集中していること。訪問曜日によって食べられる店が大きく変わるため、日程を決めるときにこの表を当ててください。もう1つは昼と夜で営業が分かれている店が多いこと。ランチ目当てなら昼の時間帯を守ることが最優先で、14時を過ぎると選択肢が一気に狭まります。
気になる店を個別に——何を食べるか
みささの味処 縁がわ|牛骨ラーメン
三朝温泉街のランチでよく名前が挙がる一杯が、縁がわの牛骨ラーメンです。公式ページによると、倉吉の桑田醤油の濃口を使い、香り・コク・旨味のあるスープとされています。メニューは炒飯、ホルモン炒飯、ラーメン、焼きそばなどで、夜は居酒屋としての営業もあり。電話番号は0858-43-0006(公式ページより)。
谷川天狗堂|きな粉栃餅と三徳豆腐
温泉街で湯上りの軽食なら、谷川天狗堂のきな粉栃餅(300円)が三朝らしい選択です。三徳豆腐(300円)も扱っており、営業は11時〜15時。冬季休業があるため、冬の訪問時は事前確認を推奨します(公式ページより)。
湯上りのカフェと甘味
カフェは複数ありますが、使い分けの目安はこうです。朝早くから開いているのは三朝館 珈琲処 河鹿(8時〜18時)、ふるさと健康村の喫茶サンテ(8時30分〜17時30分)はうどんも食べられる食事系、楽寿夢庵(9時〜17時)はソフトクリームなどの甘味系です。なお楽寿夢庵は水曜・日曜休と、観光客が来やすい曜日と重なる点に注意してください。
モデルプラン:日帰り食べ歩きの動線
観光協会公式の「昭和レトロな三朝温泉街散策コース」に、この記事の店を差し込んだ形が一番動きやすいので、その順で紹介します。
- 9:00 ほっとプラ座(観光案内所): 旅の拠点。300円のレンタサイクルもここから。散策マップをもらう。
- 9:30 河原風呂・三朝橋: 混浴露天風呂の見学(入浴は24時間・無料。奇数日午前は清掃で不可)。三朝橋からの眺めが温泉街の顔です。
- 10:00 湯の街ギャラリー巡り: 約18か所のショーウィンドウをぶらぶら。温泉本通りと並行して進む。
- 11:30 ランチ: 縁がわの牛骨ラーメン、またはかじか亭の日替わり定食(880円)。茶田屋は12時開店なので、早めのランチなら前の2店が無難。
- 13:00 足湯「薬師の湯」→ 三朝神社・神の湯(飲泉場): 歩き疲れた足を休めつつ、飲泉も体験。
- 13:30 谷川天狗堂できな粉栃餅: 15時閉店なので、甘味はこの時間帯に。
- 14:00 恋谷橋→三朝橋・三朝小唄の像: 川沿いを上流から下流へ。締めの散策。
- 15:00 楽寿夢庵 or 珈琲処 河鹿で休憩: ソフトクリームか珈琲で湯上りを締める。
泊まりがけなら、夜の選択肢も増えます。お食事処 かめや(18時〜23時・火曜休)は厚焼き卵・クラゲポン酢・鶏唐揚げが人気と公式にあり、昼はうどんの営業も始めています。夜のみの店は居酒屋カテゴリにも複数ある(酒房 比良は月・火休、WINE+BAR たんたんは月曜休など、いずれも公式一覧より)ため、夜の予約前に確認してください。
最後に、情報の鮮度について。営業時間・定休日は変更されやすく、特に個人の店は臨時休業が起こります。この記事の数字は2026年9月16日時点で三朝温泉ポータルサイト(観光協会公式)から確認したものであり、訪問前に公式一覧で最新情報を確認することを推奨します。変更に気づいた場合は、この記事の更新にも活かします。
まとめ
- 三朝温泉の食べ歩きは徒歩圏で完結。三朝橋・河原風呂・湯の街ギャラリーを軸に動線を組む。
- 定休日は火曜・水曜が集中。昼と夜で時間が分かれる店も多いので、ランチなら11時30分〜14時の枠を狙う。
- 名物は牛骨ラーメン(縁がわ)と、きな粉栃餅・三徳豆腐(谷川天狗堂)。湯上りはソフトクリーム(楽寿夢庵)か珈琲(河鹿)。
- 公式の散策コースに差し込んだ動線で、日帰り半日でも十分に回れる。
よくある質問
日帰りでも三朝温泉の食べ歩きは楽しめますか?
三朝温泉の定休日はどの曜日が多いですか?
昼と夜で営業時間が違う店はありますか?
温泉街の散策は車がないと回れませんか?
河原風呂は誰でも入れますか?
情報源
- 三朝温泉ポータルサイト(三朝温泉観光協会・三朝温泉旅館協同組合)「三朝温泉 飲食店一覧」および各店詳細ページ22件(営業時間・定休日・メニューを確認。取得日 2026-09-16)
- 三朝温泉ポータルサイト「昭和レトロな三朝温泉街散策コース」(モデルルート・河原風呂の利用条件・レンタサイクルの案内を確認。取得日 2026-09-16)
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